ゆがんだ虚構の中で生き続けるおまえ
もう気がついているはずだと思っていたのだが

ぬるま湯にいつまでつかっているつもりだ?
いつまでも逃げられると思うな

失望したよ
おまえが手を伸ばしてくるのを待っていたというのに

悪いが
私の手を待っている者はおまえだけではないのだ

見捨てることはしたくないのだが
おまえが私を必要と感じない以上
時間を無駄にはできないのだ

底から炊きあげられていることに気がついていないんだな
せっかく忠告しているというのに
聞く耳をふさいでいるのなら
いたしかたないわけだな

おまえがそういうつもりなら構わない
それもおまえの生き方だろう
ただ言えるのは
いつまでも堅いままでは
壊すことしかできないということ

今のおまえには
言葉など心に届かない風

魂の渇望を感じない限りは
私がおまえの前に再び現れることは無かろう

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